名古屋市の義歯・入れ歯センターです。入れ歯Q&Aの案内。治療費、料金等ご相談受付中。
入れ歯Q&A
- つい最近入れ歯を作ったのですが使えません。新しく作りかえられますか?
- 保険の義歯は規制があるので、半年間は病院で調整していき使っていくことが多いです。役所に申請すれば新製することも可能です。自費で作られた入れ歯には規制はありませんので、新製可能です。
- 入れ歯がすぐ落ちてきてしまうので安定剤を使っていますが、掃除が面倒です。どうすればよいでしょうか?
- 安定剤は基本使用せずに病院で入れ歯を顎の形に合った状態に修理された方が良いと思います。
安定剤は汚れやすくお口の中が不潔になりやすいので使用は避けたほうが良いです。
- 入れ歯をはめなくても食事や会話に支障がありませんが、入れ歯はそれでも入れたほうがいいですか?
- 今現在ご自身では何も支障がなくとも反対側の歯に負担がかかっていたり、長い期間入れ歯を入れない事で入れ歯とかみあっていた歯を隣の歯が移動してきて咬み合せがくるってしまい、顎の関節に負担がかかることもあるので入れ歯を使用してください。
- 残っている歯が前歯のみで、入れ歯の金具が目立って困ります。いい入れ歯はありませんか?
- 今では様々な入れ歯がございます。金具を使わないもの、金具が歯と同じような白い色に置き換えられるもの、詳しくは"入れ歯のメニュー"にて照合させて頂いています。
- 保険の入れ歯と比べて口の中の違和感はどのように違いますか?
- 金属床は強度を利用して、非常に細く薄くできますので、違和感は保険の入れ歯とはかなり違ってきます。例えば、あごを覆う場合、後ろを厚くするのと薄くするのでは違和感は全然違います。また両側の入れ歯のつなぎ方も自由にでき、違和感を少なくできます。
金属床と保険の入れ歯の最大の違いは違和感であり、金属床は違和感が非常に少ないのです。快適性をとるならば、金属床の方が優れているのです。
- 保険の入れ歯と比べてどうして値段が高くなるのでしょうか?
- 保険の個人負担は総額の10%~30%ぐらいなのです。金属床は保険が基本的には効かないので、費用は全て自己負担になります。保険では使用する材料等が限られており、全て自由に作ることができないのです。決して「保険の入れ歯はよくない」のではなく、「さらに快適なより良い入れ歯」を考えると金属床になるのです。
例えば、飛行機にエコノミーやファーストクラス、新幹線にも自由席、指定席、グリーン車などがあります。いずれも目的地には着きますが、「快適さ」の違いがあります。
残念ながら、保険ではファーストクラスやグリーン車にあたる部分は認められていないのです。但し、総入れ歯については一部保険で補助されるようになりました。
- 入れ歯が大きくても小さくても同じくらいの金額なのはどうしてですか?
- 確かに矛盾を感じることでしょう。ところが型を取るのに、小さくても全体の型を取らなければならないなど、大きくても小さくても難しさやかかる手間は同じなのです。違うとすれば金属の使用量ぐらいなのですが、これも準備する金属量はロス分も含めると大きな差はありません。
例えば、金で作った入れ歯ですと、大きさによって、値段が違ってくるかもしれませんが、チタンやコバルトクロムですと材料代もそのものが安いので、大きさによって値段の違いは出てこないのです。
- よく咬めるとはどんな感じなのですか?
- よく咬めるとは、食べるときに不自由なく快適に食事ができるということです。単に咬み切れる・すり潰せるということとは、違うと思います。
例えば、豆やせんべいやおかきのようなものはよく噛み砕けます。ただ噛み砕いた後の粉が入れ歯と歯茎の間に入ってしまうと痛くて咬めません。
逆に、古いタクアン・タコ・あわびなどは噛み切りにくいと言われています。
よく咬めるとは、うまく食事ができるということだと思います。
患者さんが満足して、入れ歯を使ってくださればよいのです。
- 食事中に金属の味がしませんか?
- 今現在使われている金属、金・コバルトクロム・チタンではそのようなことはありません。
- 喋りやすいですか?
- 本来は、口の中にものを入れない方が喋りやすいに決まっています。ところが歯がない状態では、入れ歯を入れた方が喋りやすくなります。
しかし、例えば、プラスチックの場合、厚さは最低2ミリは必要になってきます。それは強度がもたないからです。
金属床の場合は厚さ0.3~0.4ミリですからその厚さを感じません。喋りやすいということであれば、金属床の入れ歯の方がはるかに喋りやすく、大好きなカラオケが歌いやすくなったと喜んでおられる患者さんもおられます。
- 入れ歯がすぐ落ちてくるのですが・・・
- それは主にあごの形と入れ歯がうまく合っていない、または入れ歯の咬み合わせがうまく合っていないの2つの原因が考えられます。あごの形と入れ歯が合っていない時は裏打ちをして合わせます。材料・技術の進歩により、金属床でもレジン床と同じようにこのような操作ができるようになりました。あごの形は少しずつやせて変化する場合ばあるのです。特に奥の方の歯茎がやせてくると、前歯が当たって後ろから空気が入って落ちることがあります。咬み合わせが悪いときは、並んでいる歯を調整して直します。
- 歯が少ししか抜けていないのに、今の入れ歯は大きいのですが何とか小さくなりませんか?
- 抜けた歯の前後の両側に健康な歯が残っておれば、両側の歯にもたせてわりと簡単にできますが、後ろに歯がない場合、例えば奥歯が2本抜けて後ろに歯がない時は前の歯にとめますが、それだけでは横揺れに対して支えきることができません。横揺れを防止するためには、反対側に伸ばしていって左右両側でもたせるのです。これが大きくなるということなのでしょう。難しいところです。
通常一般論として、3本ぐらい抜けていると反対側に安定を求めます。1,2本ぐらいですと片方で小さくまとめることができます。これについてもいろいろな方法があります。
- よその先生に作ってもらった金属床はそんなによくなかったのですが・・・
- 今の金属床が良いのであれば、問題ないのですが、金属床に対して不安感や不信感を抱いているのかもしれませんね。
保険の入れ歯と金属床の入れ歯の差があまり無かったからかもしれません。保険でもよく咬めた、金属床でもよく咬めたというのであれば、金属床は快適に使えるという点がさらに良いところなのです。
舌触りが良い・口の中が広くなった・万一落としても割れにくい・味が良くなった、このような快適さ(アメニティ)に良い点を見つけていってほしいものです。
- どうして先生は保険の入れ歯より金属床の入れ歯をすすめるのですか?
- 患者さんに快適な生活を送って頂きたいからです。入れ歯は咬むことに重点を置かれていますが、咬むのは食べるときだけです。
例えば人と接するときの見た目ですとか、声を出したときの口の感じが良いなど快適な入れ歯生活を送って頂きたいからです。レジン床ではなかなかそこまでいかないのです。入れ歯に快適(アメニティ)さをプラスしたのが金属床なのです。選ぶのは患者さんの自由です。
- 通院回数を減らしてほしいのですが・・・
- 通院回数が多い方が良いとは誰も思いません。しかし、ある程度の通院回数は必要なのです。
例えば、3,4本の歯を一度に直し、診療時間を長くするかわりに通院回数を減らすことは可能です。しかし、入れ歯の痛みを止めるのに長時間触ったり、削ったりしたらうまくいくというわけではありません。やはりある程度の通院回数は必要になってきます。
仮に、咬むと痛いとします。するとそこを調整します。調整して痛みがなくなると咬む力が増えます。咬む力が増えますとまた他の所が痛くなります。この繰り返しで入れ歯の調整がおこなわれるのです。
しかし、このことにより何でも咬める入れ歯ができるのです。従いまして通院回数はある程度は必要なのです。
- 先生は同じことを何度もやっているような気がするのですが...
- 入れ歯の調整のことなのでしょう。例えば歯の当たりを調べたり、あるいは痛い所を削ったりしているのです。その場所や削る程度が違うのです。
これが一番難しい所であり、口の中に入れ歯を入れてからが歯科医の腕の見せ所なのです。入れ歯は技工士さんが作ってくれます。作っただけの入れ歯は異物です。
異物を口の中で適合させるのが、そして患者さんの口の一部にすることが、また重要なのです。
